春の気になる部分別のお肌ケア(vol.2)
●唇
唇には皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜ができず、角質層も未発達です。また、皮膚全体が薄く、保湿することができなく、メラニンの色素も少ないため紫外線防止もうまくできません。
このように、体の表面を覆う皮膚と違い、粘膜に近い構造になっているため、とてもデリケートで荒れやすくなっています。
落ちにくい口紅等はなるべく避け、洗顔料で落とせる口紅をご利用
することをおすすめします。また、口紅を落とす際も、やさしく落とす
ようにしましょう。洗顔後は、良く水分をタオル等で取り、化粧水や
美容液を付けしっかり保湿すると効果的です。
●小鼻
小鼻の周りは皮脂の分泌が多くニキビができやすく、毛穴が目立ちやすいところです。洗顔と水分補給をしっかり行いましょう。
小鼻のわきは皮膚を軽く伸ばしながら、指をくるくる回すようにして洗うのがコツです。
黒ずみがとれないからといって毛穴パックなどで刺激を与えすぎ、小鼻やその周りが固くなっていませんか?毛穴が広がってその周りが他の部分より固い感じがするようでしたら、まず、その部分を柔らかくするお手入れをしていきましょう。
やわらかくするには、洗顔と水分補給がポイントです。洗顔料をたっぷり泡立てマッサージをするように丁寧に洗い、化粧水をたっぷり使うと、お肌がやわらかくなり皮脂が流れやすくなって黒ずみも取れやすくなり効果的です。
●アゴ
アゴは普段のケアでは特に意識しない部分だと思いますが、意外に皮脂が多く、毛穴が黒ずみやすくニキビもできやすい部位です。
毎日のケアを怠らないようにしましょう。洗顔では口をイーッとして下唇を軽くかんでアゴの皮膚を伸ばし、指の腹でくるくる円を描くようにして洗うとうまく汚れを落とせます。洗顔後は、化粧水をつけて軽くパッティ
ングすると効果的です。
●口もと
口元にハリのなさを感じませんか?口がへの字に下がると暗い印象を与えがちです。みずみずしく、輪郭のはっきりしたシャープな口元は若々しい印象を与えます。
この口角のたるみは頬のたるみが影響していることが多く、また、口元に出来る八の字の小ジワは乾燥によって角質の水分が不足し柔軟性が失われることによってできやすくなります。
日常のお手入れで水分補給と保湿に努めましょう。特に口元に出来る小ジワは化粧水や美容液のパックでじゅうぶん解消することが可能です。
以上、部分別にケアテクニックをお伝えしてきました。
ちょとしたお手入れの差が大きな肌環境の差となって現れます。
全部とはいきませんが、気になる部分について参考にしていただければ幸いです。
唇には皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜ができず、角質層も未発達です。また、皮膚全体が薄く、保湿することができなく、メラニンの色素も少ないため紫外線防止もうまくできません。
このように、体の表面を覆う皮膚と違い、粘膜に近い構造になっているため、とてもデリケートで荒れやすくなっています。
落ちにくい口紅等はなるべく避け、洗顔料で落とせる口紅をご利用
することをおすすめします。また、口紅を落とす際も、やさしく落とす
ようにしましょう。洗顔後は、良く水分をタオル等で取り、化粧水や
美容液を付けしっかり保湿すると効果的です。
●小鼻
小鼻の周りは皮脂の分泌が多くニキビができやすく、毛穴が目立ちやすいところです。洗顔と水分補給をしっかり行いましょう。
小鼻のわきは皮膚を軽く伸ばしながら、指をくるくる回すようにして洗うのがコツです。
黒ずみがとれないからといって毛穴パックなどで刺激を与えすぎ、小鼻やその周りが固くなっていませんか?毛穴が広がってその周りが他の部分より固い感じがするようでしたら、まず、その部分を柔らかくするお手入れをしていきましょう。
やわらかくするには、洗顔と水分補給がポイントです。洗顔料をたっぷり泡立てマッサージをするように丁寧に洗い、化粧水をたっぷり使うと、お肌がやわらかくなり皮脂が流れやすくなって黒ずみも取れやすくなり効果的です。
●アゴ
アゴは普段のケアでは特に意識しない部分だと思いますが、意外に皮脂が多く、毛穴が黒ずみやすくニキビもできやすい部位です。
毎日のケアを怠らないようにしましょう。洗顔では口をイーッとして下唇を軽くかんでアゴの皮膚を伸ばし、指の腹でくるくる円を描くようにして洗うとうまく汚れを落とせます。洗顔後は、化粧水をつけて軽くパッティ
ングすると効果的です。
●口もと
口元にハリのなさを感じませんか?口がへの字に下がると暗い印象を与えがちです。みずみずしく、輪郭のはっきりしたシャープな口元は若々しい印象を与えます。
この口角のたるみは頬のたるみが影響していることが多く、また、口元に出来る八の字の小ジワは乾燥によって角質の水分が不足し柔軟性が失われることによってできやすくなります。
日常のお手入れで水分補給と保湿に努めましょう。特に口元に出来る小ジワは化粧水や美容液のパックでじゅうぶん解消することが可能です。
以上、部分別にケアテクニックをお伝えしてきました。
ちょとしたお手入れの差が大きな肌環境の差となって現れます。
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