にきび痕の種類(1)

にきび痕の種類(1)

大きく分けてにきび痕は3つの種類に分かれると思います。

・赤みが残るタイプのにきび痕
・凸凹になって残ってしまうにきび痕
・色素沈着が残ってしまうにきび痕

以上のような3つのタイプに分かれます。

どのタイプに属するかによって対策方法が違ってきます。

まずは赤みが残るにきび痕についてご解説してみたいと思います。

にきびの痕が赤く残るというのは、肌の内部に炎症が残ってしまっているために赤くになります。
炎症というのは時間の経過と共に沈静してくれますので結果的には消えていきます。

それでは、どの位の時間が経つと赤みが消えるのでしょうか?
それは個人の体質、肌質によって違いますので一概に言えませんが、早い人で数日〜数週間。
遅い人では最悪数年間も掛かってしまう場合もあります。


対策法ですが、赤みがあるにきび痕は炎症が原因となっています。
にきび痕に効果がある成分が配合されているスキンケア化粧品を使うことが効果的なのではないかといわれています。

たとえばビタミンC誘導体やフラーレンなどの抗酸化成分が入っていれば炎症を沈静させてくれるのではないでしょうか。

また、赤みが残ってしまった場合には外を歩くときなど紫外線に注意するようにしなければなりません。
紫外線というのは炎症を促進させてしまう効果がありますので、治りが遅くなってしまいます。

また紫外線を浴びすぎてしまうと、炎症が悪化し色素沈着してしまう可能性もあります。
紫外線対策にも是非注意したいところだと思います。


Proactiv

3900円でプロアクティブが!!

にきび痕の種類(1)関連ページ

にきび・にきび跡のケア、佐伯チズ式
「大人にきび」を防ぐために、週に1度はスクラブ洗顔で古い角質を取り去り、リンパマッサージをして「毒」抜きをしましょう。不規則な生活によって代謝が鈍る事で老廃物が肌に溜まりやすくなり、「大人にきび」が出来やすくなります。耳の後ろやあごの裏そして、鎖骨の上などを軽く指で押すだけのリンパマッサージで、にきびやむくみ、たるみをも予防してくれるので、気がついた時にいつでも実行してみて下さい。
にきび痕を残さないための予防策
できてしまったニキビを適切な処置をしなかったためににきび痕になってしまうケースが多いので、元となるにきび自体をきちんと予防することから始めてみるのがいいと思います。
にきび痕の状態とは
ニキビと一言で言っても何種類かの状態があり、悪化させてしまうとその症状もどんどん重症になっていきます。その結果としてニキビ痕となってしまう可能性もあるのです。
思春期のにきび痕と大人のにきび痕
一口に「ニキビ」という呼び方でも、大人にできるにきびと思春期の頃にできるにきびは違うものであると言えます。それはにきびができる原因というのが違うからです。したがって治し方もそれぞれ違ってくると思います。
にきび痕を残さないようにしよう!
にきび痕が残らないようにするためには、にきびが出始めのときの白にきびや黒にきびの内に早めに治すということが大切となりますので心がけておきましょう。
ニキビ痕を改善させる方法
一口にニキビ跡と言っても様々な種類があり、ケロイド状やクレーターのように肌の表面が凸凹になって痕として残っているものから、赤みや茶色っぽいシミのようなものが痕として残っているものなど色々とあります。
レーザーでにきび痕を治療する!
レーザー治療法の長所とはどういったものでしょうか。その他のにきび痕の治療にはケミカルピーリングという治療法もありますが、それが出来ないような敏感肌の方にも対応が可能だと言うことです。
にきび跡の種類と予防策
にきび跡はできてしまうと自然治癒が難しかったり、なかなか治療しても治らなかったりします。 かといって、化粧などでにきび跡を隠したりするのにも、限界があると思います。
にきび痕の色素沈着
「にきび痕」とは、当然のことながら、にきびが治った後に出来る可能性があります。 単に、にきび痕と言っても何種類か種類があるようです。 そんな中で色素沈着してしまう「にきび痕」について解説してみましょう。
にきび痕を残さないための肌改善法
大人になってからのにきびと言うのは出来ないに越した事が無いのですが、もし出来てしまったら改善していくようにしないとはいけません。