にきび痕の状態とは

にきび痕の状態とは

ニキビと一言で言っても何種類かの状態があり、悪化させてしまうとその症状もどんどん重症になっていきます。その結果としてニキビ痕となってしまう可能性もあるのです。
ではどういったにきびの状態が症状を悪化させてしまうのかを解説してみたいと思います。

にきびがまだ初期状態の頃は皮脂が毛穴につまり、皮膚の表面がぷくっと膨れる状態になります。これを「白にきび」と言います。

まだにきびの初期段階なのでこの段階でケアした方がいいのですが、細菌などが入ってしまうことにより炎症を起こしてしまい、悪化させてしまう可能性もあります。

次の段階でにきびは「黒にきび」と呼ばれる皮脂が酸化しておこるようなにきびですが、まだこの段階でもスキンケア次第で治る確率は高いので痕になる可能性は低いと言えるかも知れません。

そして次にやっかいなのが「赤にきび」という既に炎症を起こしてしまっているにきびのことを指しています。
この状態においては皮膚の中で細菌が繁殖してしまい炎症が起きているのですが、悪化させて化膿させてしまうと最も厄介なにきび痕として残ってしまうということになってしまいます。

もし赤にきびを悪化させてしまって膿が内包してしまったらそれは「黄にきび」や化膿にきびと呼ばれています。

どちらにしても放っておくと皮膚細胞が破壊されてしまいクレーター状に痕が残ってしまうケースもあります。現在ではこういった状態を完治させることは難しいとされています。ですからできれば早めに専門医にみせるなどして適切な処置をするよう心がけましょう。

Proactiv

3900円でプロアクティブが!!

にきび痕の状態とは関連ページ

にきび・にきび跡のケア、佐伯チズ式
「大人にきび」を防ぐために、週に1度はスクラブ洗顔で古い角質を取り去り、リンパマッサージをして「毒」抜きをしましょう。不規則な生活によって代謝が鈍る事で老廃物が肌に溜まりやすくなり、「大人にきび」が出来やすくなります。耳の後ろやあごの裏そして、鎖骨の上などを軽く指で押すだけのリンパマッサージで、にきびやむくみ、たるみをも予防してくれるので、気がついた時にいつでも実行してみて下さい。
にきび痕を残さないための予防策
できてしまったニキビを適切な処置をしなかったためににきび痕になってしまうケースが多いので、元となるにきび自体をきちんと予防することから始めてみるのがいいと思います。
思春期のにきび痕と大人のにきび痕
一口に「ニキビ」という呼び方でも、大人にできるにきびと思春期の頃にできるにきびは違うものであると言えます。それはにきびができる原因というのが違うからです。したがって治し方もそれぞれ違ってくると思います。
にきび痕を残さないようにしよう!
にきび痕が残らないようにするためには、にきびが出始めのときの白にきびや黒にきびの内に早めに治すということが大切となりますので心がけておきましょう。
ニキビ痕を改善させる方法
一口にニキビ跡と言っても様々な種類があり、ケロイド状やクレーターのように肌の表面が凸凹になって痕として残っているものから、赤みや茶色っぽいシミのようなものが痕として残っているものなど色々とあります。
レーザーでにきび痕を治療する!
レーザー治療法の長所とはどういったものでしょうか。その他のにきび痕の治療にはケミカルピーリングという治療法もありますが、それが出来ないような敏感肌の方にも対応が可能だと言うことです。
にきび跡の種類と予防策
にきび跡はできてしまうと自然治癒が難しかったり、なかなか治療しても治らなかったりします。 かといって、化粧などでにきび跡を隠したりするのにも、限界があると思います。
にきび痕の色素沈着
「にきび痕」とは、当然のことながら、にきびが治った後に出来る可能性があります。 単に、にきび痕と言っても何種類か種類があるようです。 そんな中で色素沈着してしまう「にきび痕」について解説してみましょう。
にきび痕を残さないための肌改善法
大人になってからのにきびと言うのは出来ないに越した事が無いのですが、もし出来てしまったら改善していくようにしないとはいけません。
にきび痕の種類(1)
赤みが残ってしまった場合には外を歩くときなど紫外線に注意するようにしなければなりません。 紫外線というのは炎症を促進させてしまう効果がありますので、治りが遅くなってしまいます。